A社は平成25年6月に設立した取締役会を設置していない会社で、設立時に取締役は甲1名のみ、取締役の任期は「選任後10年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで」と定められていた。
 平成28年5月、乙が取締役に追加選任された。なお、A社の定款では、「補欠又は増員として選任された取締役の任期は、他の現任取締役の任期の満了すべき時までとする。」とされていた。
 平成29年4月末、取締役甲が辞任した。
 さて、この場合、取締役乙の任期はいつまであるか。

1.平成29年4月末まで
2.平成35年6月までに終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで
3.平成38年5月までに終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで

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別に難しくはないか!

投稿者プロフィール

司法書士法人中央合同事務所
司法書士法人中央合同事務所
昭和56年~平成2年
浜松市内の電子機器メーカー浜松ホトニクス(東証一部上場)で株主総会実務、契約実務に携わる
平成2年 古橋清二司法書士事務所開設
平成17年 司法書士法人中央合同事務所設立